9月30日に、6年生は、笠岡市の芸術文化振興事業として、能の体験学習を行いました。今年は喜多流大島能楽堂から、大島文恵先生と加藤千絵先生が指導者として来てくださいました。
あいさつの後、まず、能の歴史についてお話を聞きました。今から約600年前の室町時代、足利義満が観阿弥世阿弥親子をとても気に入り支援して、芸術としてつくりあげられたことを教えて頂きました。今でいうミュージカルのような感覚で楽しまれていたそうです。

その後、能面の紹介の後、小面(こおもて)をつけさせていただきました。面に一礼をしてつけるという礼儀を教わり、実際につけてみると、視界の狭さに驚き。みている友達からも興味深々のようすです。
次に、能の音楽について学びました。お雛様の5人囃子は能からきていることを教えて頂き、身近なところにも伝統文化が息づいていることを感じます。
2種類の楽器にも触れさせていただきました。初めて鳴らす小鼓(こづつみ)は持ち方も難しく、音を響かせるにも一苦労。何度か練習して時々「ポン!」といい音が響くたびに、友達からも「お~っ!」と歓声が上がります。
能管は音を鳴らすためにかなり息を吹きこむ必要があり、すぐには音が鳴りません。相当強く息を吹き込むとやっと音が鳴りました。能楽堂の先生方のように音を鳴らすのはかなり練習が必要なことが分かります。
続いて、発声や動きを習いました。基本の姿勢や腹式呼吸、演目「羽衣」の謡を体験しました。天女が十五夜の満月の夜に幸せを願って飛び立っていく様子をうたったり、すり足で舞ったりしました。










